軽度の知的障害の子供について

自分は、1号に知的障害があるといわれた時に、非常なショックと、嘘だろう…絶対にそんなことはない……と思った気持ちがあったのですが。
自閉症ですって言われた時は、「こういう子ってほかにもいるんだな!私が何か悪かったせいでこんな風になったわけではないのね・・・」と少しほっとしたのですが。

ほかにも同じようなお子さんを見て、私もいろいろと知らなかったことが多いなあと気づく…


自分は知的障害と聞くとダウン症か何か遺伝的なものか、勉強苦手なお子さん くらいに思ってたんですが…

以下、自分が見てそう思っただけで 「正しい」わけではないかもしれけど 知ったこと


ダウン症のお子さんも居るけど、そうではなく知的障害だけのお子さんが数的には多いように見える

○知的障害とは、勉強ができるできないの問題じゃなくて、発達の遅れが、本人の努力では追いつかないだろうと思われる(生まれもっての能力や発達のゆっくりさ)ものらしい

○パッと見、「どこが?礼儀正しいしやさしいし」と思う感じの子が多い
でも一人一人違うので、もちろん悪態をついたり意地悪を言う子も少しいる

○軽度の知的障害の子供でも、「勉強が好き」という子が結構いる。

※うちの1号は勉強が嫌いだけども…

○軽度知的障害のある子でも、普通高校に行ってる(受かる)子がいる
(地域の制度によって違うのかもしれませんが)
その高校から推薦枠などがあれば、短大、大学に行く道もあるらしい


○親が知的職業についていたり、熱心に教える人のもとにも知的障害のある子供は生まれ得る


○知的障害で自閉症ではないといわれるお子さんにも、対人関係で問題が起こる(対人関係って、相手にもよるものですが)お子さんも居る
人懐っこく優しい子もいる(けど相手が邪険にしていじめられることも)