1年生の3号が昨日くらいに
「お兄ちゃん(1号、自閉症+軽い知的障害あり)の、
さいしょのころのしょうがいはどれくらいだったと?」
と聞いてきた
3号が「1号のしょうがい」について聞いてくるのは初めてだし、
「う〜〜ん、私は気が付かなかったから、軽いんじゃないかな?
でも、今、2号3号の同じ年の時と比べると(普通の子と同じとは言えないという意味で)、やっぱり目立っていたよね」
と答えてみた
同じ学校にも障害のある子の支援学級があるから、いろいろ思うところがあるらしい。
私も家族も、障害のことは普段通りに話すので、聞いてるだろうなとは思っていたけど、
10歳も離れてるし、3号は「1号兄ちゃんを尊敬してる、僕ができないことを知ってるし、優しいしいろいろ教えてくれるし」と言っていたので、障害というものを知っていたとしても、1号に障害があることには、気が付かないだろうな〜とおもっていたけど。
というわけで、3号も、「きょうだい」デビューです。
よく、ネット上などで見かけて私はいやな気持がする内容に、「障害のある子の世話をさせるためにほかのきょうだいを産んだんでしょう」と書かれてることがあるのですが…障害のある子のためにほかの子を産んだわけではないし、たまたま、家に障害のある子が先に居ただけで。何も特別なことではありませんが・・・本人にとっては複雑な思いがあるのかもしれませんが。