本「妻22と研究者101の関係」

これはほんとにほんとに面白かった。

本を読んだというより、「そうそうそう!!!」と思いつつ味わうという感じ
最初からわしづかみ

こういう「率直で愛があってダサ要素もきっちり入ってる」本ってホントすごくいい



自分と同じくらいの年齢の主人公 子供の年齢も同じようなもの 結婚歴も同じくらい、

うんうんあるある!ほんとその通り!!!

と思いつつ一晩で読みました。「妻には公の生活はないから」



ジェーンオースティン(作中にもばっちり出てくる!)は、

「素敵な男性に選んでもらえて、めでたく、結婚しました」までできっちりすっぱり、終わってる。


現代、本当に素敵な人と結婚し・・・て、「その20年後はどうなる??」というリアルな本。

ある意味ジェーンオースティンの現代版、続編という感じ


一度読んで、二度目また味かえができるのも面白い。