読書日記

「人生の真実」グレアム ジョイス

3号が、タイトルを見て、「お母さんって「人生」ってついた本ばかり読んでる」という。そのくせ本人は生きるのが下手だということを3は知ってるらしい 生きるのが上手になるために読んでるわけではない。ただそういうのが好きなんだ読み始めたばかりだった…

「知的な老いかた」外山滋比古

子供のころから何となく好きだった外山滋比古今おいくつなんだろう?と読んでみたら面白かった! 昔読んだ時よりも面白くなっているような。「知の巨人」というふうに書かれてるがそんな固い崇高な感じではなく面白かった。

あした死んでもいい片付け

という本を読んだ数ある片付け本の中でもこれはほんとよかった。読んでたら4号が、「お母さん、”あした死ぬ”って?お母さん、あったかくて、足が冷たくて、好きだった…」ですと。あした死ぬ確率は低いが、でもゼロではないはず 「一日20分くらい、いらない…

「アリスおばさんパリに行く」

これもいい本だった。 こういう本が好き。 掃除のおばさんがクリスチャンディオールの(以下ネタバレになるので)

「記憶の小瓶」高楼方子

これは貸してもらった本、ホントに面白かった。子供時代の自分をのぞき込んでるような気持になる。 「まあちゃんのながいかみ」の作者だと思うけど。 この本はホントによかった。

「捨てない知恵」石黒智子

捨てる系の本をいっぱい呼んだので、 今度は「捨てない系」読んでみたこれはホントに面白かった、「卵焼きなべのへらを自分で作る話」とか。自分もいつか、長年欲しかった、バターケースを、材木からくりぬきで造ってみよう。これを読んだ後、捨てて買い直そ…

湊かなえ「夜行観覧車」

これも、読み始めたら止まらない。 この人、いやな人の描写が本当うまいわ。

曽野綾子を読む

たしかきっかけは「40代以後」という本だったと思う。 以後どうなるんだろう? と思い読んでみる曽野綾子は、キリスト教徒っぽいし、著者の写真を見ても、正しいおば様 という感じで自分とは合わないだろうと思い、読んだことがなかったと思う。でも、読んで…

「すごい片付け」

これはなかなかいい本でした。 片づけなくちゃ!という、プレッシャーをかけてくる本ではなく、 「やりたい!」と思わせてくれる本。 途中は(風水とか占いに全く興味がないので)流し読んだけど、 理屈的にはとても納得がいった。「今のままの状態でよい。…

「木曜日の朝 いつものカフェで」

読み始めたら面白くてやめられず、朝4時になってしまった…こういう本の面白いのがわかるようになって、年取るっていいもんだなと思った。わたしも、毎週じゃないけど月1合う友達がいるので、どんなに平凡(幸せ)に見える人でも 聞いてみたらほんとにいろい…

向田邦子「思い出トランプ」

「名前は聞いたことがあったのに読んでないかも」と思い読み始めた何かファミリー無化の家族小説でほんわかしたものだろうと勝手なイメージで読み始めたらまったくちがった。どこか読んだことがあるような、無いような。 昭和の歌謡曲みたいな…ああ…こういう…

本「まわりを不愉快にして平気な人」

もうこれはね、私長いこと実地での実習を受けてますから、よくわかっているの。 それを活字にして対処法が書かれている。 役立つと思いますよ、私は「もう付き合いをたつ」でよろしいかと思います。

本「おいしい話に、のってみた」

これは、テレビ番組「スーパープレゼンテーション」で、「スパムメールに返信してみた」の様なのがあったので、私と3号は笑い転げ、こういうジャンルの日本人の本があってみたので借りたもの。 まじめに書いてある体だけど捧腹絶倒でした! わたしも騙されや…

本「鴎外の子供たち」

テレビ番組「フランケンシュタインの憂鬱」で森鴎外と脚気のことが取りざたされたので、 「ええ?森鴎外ってこどもに珍ネームつけた偉人扱われの人じゃなかったっけ?」 と思ってその子が書いたものを読んでみた… いやいや。大変なご家族ですね、私はそんな…

本「アラフィフ婚活」

男性が書く婚活本ってどんなのだろうと読み始めた本。 私は唖然とした… よくわからないうちに結婚しといてよかった、自分はもし離婚して一人身になっても、婚活はやめておこう!とつくづく思った一冊

本「遺品は語る」

遺品整理のお話。 ホント、片づけられるうちに片づけよ!(これっばっかです)

「カレンの眠る日」

これはどうにも言えない本だったけど、面白くはあったし、読んだあと3か月がたつのに忘れっぽい私でも覚えてる。 最後がよかった

本「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ

今年の夏に借りて読んだ本。ノーベル賞前でよかった! 静かでとてもいい本でした。

本「アンダスン短編集」」

これはかなり好きな本でした。 卵にくるっていく夫婦のお話 他にもいろいろ アメリカ人にこういう情緒っぽい本って書けるんだね!と思った

「必要十分生活」本

面白かった。 こういうの目指したいんだけどなかなか… 長期戦でやってみます

渋沢栄一「論語と算盤」

すごく面白い。 し、きっとためになる… どのページも驚くばかり

「7人のおば」

これも面白かった、思い通りにならない結婚がからみあって連鎖して増幅していく話。

湊かなえ「母性」「告白」

ああ、こういうのが書けるから女性っていいよな!と思う作家さん。 「母性」は最後がちょっと残念だったけど途中まではすごく面白かった。「告白」つながった短編集になってるんだけど最初の章で苦しくなり、読むのをやめていた。 苦しくなった理由は、自分…

ビル オハンロン 「考え方と生き方を変える10の法則」

do one thing differentが原題 この本はホントに面白かった。 私のために書かれたんじゃないかと思うくらい面白かった! 廃棄図書でもらってきたと思い込んでたら、図書館の返却しないといけない本だった。 ので記録

「フリーター 家を買う」

すう年前ドラマであったっけ…見てないけど…と思いつつよんだ。面白かった! 数時間で読める本だったけど、こういう本も好きだな 作家の名前 男性名と思って読み始めたけど、このドロドロを書けるのは女性なのでは?と思って調べてみたらやはり女性だった。

「ランタン丘のジェーン」

赤毛のアン(アニメ)がすごく苦手で… モンゴメリは読まないものだと思ってたんだけども 児童書はいまさらという感じでもあるのですがこれはすごく面白くて いい本でした。 うちの子たちは読む感じじゃないけれども私にはいい本でした。「お母様は何かに立ち…

プリズン ボーイズ

奇跡の作文教室 マーク サルツマン TrueNotebooks日本語タイトルより英語タイトルのほうがいい。でも内容がすごくよかった。読み終わっても眠れなくなった。殺人を犯した少年たちの作文の話。ほぼノンフィクション。誰かのために時間を使う子ど…

ペコロスの母に会いに行く

ずっと、読みたいなと思ってたんだけど、病院の待合にあって読めた!面白かった。男の人にもこういう感覚あるんだ!というのが一番の驚き。男・女でなくとも、こう思えるのは実子だからじゃないかなあ。それとも著者がすごく優しい人なのか。 「嫁」には無理…

[嫁姑が幸せになれる100の知恵」

図書館で借りた… ええ、私はもう、「嫁」ではないし、嫁でない以上「姑」もいませんが。なんで本借りたんだっけ?もちろん関係改善を願ってではない、関係は「もうない」のだから。「こういう本って、いったい何が書かれているの」という興味で借りたんだと…

「愛について」五木寛之

大河の一滴を昔読んで共感したので次はこれ。少年漫画の女性像と少女漫画の男子像はなぜあんなに現実と食い違うのか…そういうのを読んで育った(異性に幻想を持ってる)夫婦が同じ、幻想を見ることはできるのか…と思って読み始めたのですが、私立中学の先生…