ブログランキングか何かで見つけて、ブログの最初のころから読んでたと思います。
当時私も早子先生とさほど年齢が変わらず、38歳といえば、かなり遅めに授かった3号も幼稚園に入った頃…さすがに妊娠出産しても遅ればせながらという感じ…
正直、「今更結婚?婚活?それって20代にすべきだったのでは…38ならもう、あきらめて一人で生きていくことを受け入れる時期では?」
と思ったりもしていた。
大事に育てられ、家族に恵まれ、仕事に恵まれ、というのがうらやましかったのかもしれない。
ほのぼのとしか絵がかわいいし、文字もきれいだし、きちんとした方なんだろうな、
いい人なんだろうな。とも思いつつ。
毎回の婚活終了話に、(そりゃ、「あれが嫌だこれが嫌だ」言ってても無理っしょ…どこかで妥協しないと…相手がおかしいと言ってるけど、同じ土俵にいるのだから、相手と同じようなものってことだと思うよ…)
と半分思いつつ。
漫画が書籍になったり、ドラマになったり、どうも結婚もしたようだ…とブログでも見たのだけど、
どんなお相手なのかな、厳しい条件クリア?アマゾンで買うかな…と思いつつ延び延びになっていた。
今日は、たまたまレンタル屋さんで中古レンタル落ちになってたので、やったーと思い買った。
今読んだのだけど、涙涙…
自分の大事なものを大事にして生きていくということ、
そういう人にはふさわしい人が現れるということに驚き…
いいな、いいな…と思ってしまった…
結婚相手のかたの話も…
フィクションではなく(味付けやフェイクはあっても)現実だと思うのですが、本当によかったね…
お二人とも、お幸せに…と思ったのでした。(お調子者…?)
早子先生の、結婚相手に出会うひとつ前の、「ゆずるさん」との結婚生活が、たぶん私の今の状態に近いと思うのだけど、私も耐え切れずに とうとうつぶれたし…
妥協してはいけない部分だったのかもと思ったり…
それが結婚前にわかってたってことは、結婚時期が遅くてもそのほうがよかったんだろう
。。。。。。。。。。追記
本を置いといたら、3号が読み始め、おお受けしてました。
小学生の出てくるのがよかったのかも。
「早子先生かわいい、早子先生が僕の先生だったらいいのに。でも、旦那さんも面白いからちょうどいいカップルだね」としきりと言ってました。