妙な苦労、ひらがな、漢字バージョン

1号は、正しい自閉症児らしく、文字の書き始めは、
鏡文字100%だったと思います。

しかも、筆順まで逆転再生で書いていく。

しかも、相手の向きに向けてかける。

斜め向き、逆さ、横向き、どんな方向にも書ける。

なのに正しい筆順がかけない。



さかのぼると、ひらがなは2歳で一人で、おぼえたが、

活字のフォントの違いで苦しんだ。

り、とかいても、つながってる(一筆書きのような、習字のような)「り」と、
二つの線が離れてる「り」のフォントがあるでしょう。
そういう「どうでもいいちがい」が気になって、

「どう違うの」と聞いてきたり泣いたり。

すうじの3、も、まるっこい3と、ろ、みたいな角ばった3がある。
そういう、、、

妙な苦労があった

漢字を覚えるときも、筆順まるで無視。

「筆順ちがうよ」というと、文字自体を
ばったりかかなくなってしまうので、

「筆順は違っても判別できればよい」と先生が言ってくれてそれに甘えた。

文字は、お手本とそっくりにかけるので妙にうまい。