１号は、アメリカから帰ってきたときは、国内と海外の区別がついていなかった。
「来週、ラスベガスに遊びに行こう」といったりしてた。
今やっと、ここが日本で、動物がアフリカに住んでて、、、、という区別がつき始めた。
教会を見て、「あれ外国のお寺」といったり、
ハロウィーンを、「外国のお盆だよ」といっている。
最近、アメリカの知人がなくなったり、日本の親類がなくなったりで、
彼は天国に思いをはせている。
「ねえねえおかあさん。ぞうは死んだらアフリカの天国に行くのよね」
「そうねー」
「お母さん、じゃあ、日本の動物園にいるライオンは、アフリカの天国に行くの？
それとも、日本の極楽に行ってお盆に帰ってくるの？どっちなん？」
いや、知らんし、、、。
