イタイノイタイノ??どうしよう??

1号は、転んだり、机にぶつかったとき――

5歳まで
机や、道路を恨んだ。
「机捨て。道路、壊し(机は捨ててしまえ。道路は壊せ。)」
それで何時間も泣きじゃくり怒りまくり。
道路が壊れたら、歩くとこがなくなるよ、、、とか言っても、効果なし。

はあ、、、。
今思い起こせば、ぶつかったとき、うんと幼い時に、
「だめなつくえね!んめっ!」といってたのが悪かったのかなあ。
相手のせいにする癖がついちゃったのかなあ。

どこか南の島で、子どもが(たとえば、机に)ぶつかったら。
「ごめんなさいね、机さん」というらしい、と聞きかじった。
うう、なんて心優しい、、、

7歳
「イタイノイタイノ飛んでけー」といって わたしにくれた、、、
わたしが痛がるのをみてきゃきゃと喜ぶ。

、、、、が、そのうち、気の毒になってくれたらしい。↓

8歳
二号が転ぶと、「イタイノイタイノ、僕が食べてあげる。
むしゃむしゃ。ウンチででました。さようなら」
といって二号を笑わせるようになった。自分は転びにくくなったし、
転んでもかんしゃくには至らない。

風が強いと、「僕が台風を食べてあげる、、、」という。
(もちろん冗談のつもりだけど食べるフリをして楽しんでる様子)

すこしづつ、心の余裕が出てきたかな。

関係ないけど、知人の子どもさん(1歳過ぎ)は、おでこを打つと、
反射的に、「ダイジョブ、ダイジョブ」といっていた。
お母さんが、すぐに、「だいじょぶ、だいじょぶ!」といわれる口調そっくりで、
お母さんも笑ってらしたっけ。痛い!という意味で、ダイジョブダイジョブ、といってるらしかった。