1号を扱える人は少ない。
3歳ちょうどのときは 障害ということも思っても見なくて、
扱える人は、ほぼゼロ(私も扱えなかったので)だったと思う。
今は、だいぶ、いろんな方のお世話になれるようになって来た。
これまで、何人か、ミラクル?と思うほど、1号が信頼を置く人がいた。
一日会っただけでも、何年経っても、1号の心の中に住み続ける人。
1号の困った行為は ミラクルさんは納めるし、
思いがけないことをさせてくれる。
そういう人がこれまでに何人かいて、
そのおかげで、1号は、いろんな耐性がついた。
ミラクルさんとは言えない人の指示もだいぶ通るようになった。
ミラクルさんを見つけたら
そういう資質は天性のものかもしれないけど、
その技を盗もうと思っている。
なぜ、1号はその人を信頼するのか
その人はどんな風に1号に接するのか
私も、「なんちゃってミラクルさん」くらいには、なってみたい。