親族の集まりがあった。
いろんなおとな、いろんな年齢の、いろんな性格の子も集まる。
私の 妹の赤ちゃん(まだ1歳前)は、おとなしい子で、人見知りもまだ残っている。
その赤ちゃんを、G君(小学生)が 頻繁に、さわりにくる。
いすに座ってじっとしてるのに飽きると
いとこたちにちょっかいを出し、そこで一通り遊ぶと、
赤ちゃんのところに来る感じ。
赤ちゃんが いろんな年齢の子にかわいがられたり、
かかわることって すごくすごく大事と思う。
でも、そのG君は元気すぎて、赤ちゃんを触る頻度も多すぎ(赤ちゃんは嫌がっている)、や力も強いし、声も大きすぎる。
次第に、赤ちゃんは、Gくんの 服がチラッと見えただけで
キャーッと泣き出すようになった。
食事中も、授乳中も、眠らせようとしても、G君が来るとキャーッとなって中断、
している。
うちの母が、廊下で G君にあったらしく、
「部屋は何号室?赤ちゃんとこに遊びに行くから!!」と聞かれたが
教えなかったよ、といっている。
妹に、「Gくんにね、”赤ちゃんをかわいがってくれてありがとう、でも今、眠ろうとしてるから、触らないで上げてくれる?あとで おきたらまた遊んでね”とか、
小さい声のほうがいいのよ、とか、引っ張らないでなでるほうが喜ぶよ、って、教えたら?」
といったら、
妹「だって、私G君みたいな元気な子が 大すきだし、
赤ちゃんを かわいがってくれてるのって すごくうれしいじゃない」
私「ウン、かわいがってくれてるのはすごくいいことだと思うし、
好きでいいじゃない、私もG君が悪い子だっていってるわけじゃないでしょ。
ただ、何でもやっていいわけじゃなくて、”今はしないほうがいい”とかそういうのは
G君だって覚えていくほうがいいと思うの。
そうしないで、なんでもいいよいいよですますから、
「部屋を教えない」とかで 結果、Gくんを
避けることになってしまうでしょ。」
といったけど 母や妹は納得いかない様子。
次の朝は、妹もダウン。赤ちゃんも 疲れてるのに、興奮して、
一晩中眠れなくていらいら、だったらしい。
みんながそれぞれうまくやって行くために、ルールとか、こうしてあげてくれると助かる、とかを教えて行った方がいいんじゃないかな、と思うのでした。
私は、、、1号がちいちゃい時にそれをしなくて、
元気な子らに されるがままにほおっといて、
1号が「痛い」といっても、
「いいじゃないそれくらい、痛くない痛くない。男の子なのにいたいって、もっと強くならなきゃ。」といっていたので
ずいぶん信用を失ってきたから余計。
後に、「お母さんは、ほかの子が 僕にいけないことをしても注意しないのに、
ぼくにだけ なんでも、だめ、っていう。」と指摘されました。
私の場合は、結局、自分が 相手のこや親御さんにいい顔をしたくて 注意できず、
困っている 自分の子どもを手助けしたり、守ることが出来なかったんですね。
過保護にすることはないけど、いい関係でいるための助言は
しても、いいんじゃないかな〜と思うところです。
ちなみにG君は、私がそばにいると 赤ちゃんには よってきませんでした。
偶然かな?あのおばちゃん怖い、ってことかな?。