好きなところに寝る

うちでは、いっせいに 同じ部屋に布団を敷いてみんなで寝る
ということがない。

一応子ども部屋に二段ベッドがあり、女、子どもはこちら、

だんなは帰りが深夜なので テレビ見ながらエアコン最強で寝たがるので、
リビングに布団がある、

という具合なのですが、

子ども部屋は灼熱エアコンなし。
それでも扇風機回してそこで寝る場合もあるし、
だれかが、夢遊病のようにリビングに抜け出してくることもある。

たいてい、深夜には二号が リビングの板の上(冷たく、硬いのが好きらしい)
に転がっていて、
だんなが「踏むかと思った!」といっている。

1号の友達が来たときも、そのこも、いろいろさまよって、
せまーい ろうかに落ち着いたっけ。


1号は、テレビがついてると眠れず、エアコンが寒すぎるらしく、
暑くても ふわふわがすきで、さらに毛だらけのヌイグルミを抱えて
子ども部屋で寝ている。

私も、気が向いた場所で好きに寝ている。
板の上でもソファーでもどこでも寝れる。

そういうわけで、いろんな部屋に、誰かがいる、という風に、各自が 散らばっている。

昨日、和室が 誰もいずに あいていたので、
私は和室に寝ていたら、リビングでお父さんと寝る、といっていた1号が、

「お母さん一人じゃ寂しいんでしょー」

といって隣に来た。

うう、うれしい気もするけど、暑い、、、。ヌイグルミも暑いし、1号も暑い、、、。

子どもって、電熱器か!というくらいあつい。