こまごまといろんな買い物をしすぎて、荷物が運べなくなり、
家の建物の一階(エレベーター前)で立ち往生した。
二号に、「オニイチャンに、家にある 荷物運びのカートを持ってくるように
頼んできてくれる?」
「いいよ」といって二号はエレベーターで上に行った。
でも、ちょうど引越しがあってるのと重なって、
エレベーターが満杯。
後2−30分は、乗ろうとしても、家具などがぎっちりつまって乗れないかも。
もってこれないかな、、、。アイスクリームが溶けそう。
かといって これを全部、私が階段で運ぶのも、あかんぼ でてきそう、、、。
と思っていたら、ヘンな方向から、
「えいさー、おいさー、、、、」
と聞こえる。
「おかーさーん、おみこしで持ってきたよ」
といって 1号と二号が、カート(大きいけど、重くはない)を、
かついで、階段で下ろしてきてくれた。
お祭りに行ったときも、おみこし見た時も、1号は、「帰る、帰る」
で わたしも、「見たい」というものと、1号の、機嫌をとりなすのに疲れてしまって、(ぜんぜん無駄だった、、、もうつれていかない!!)
と思ったけれど、
大きなものを持ってくるときに おみこしを思い出してくれたんだな、と、うれしい。