マインドブラインド、システムブラインド

自閉症のことをマインドブラインド(心の視力が弱い)、というのは
いいえて妙、と思う。

決して、「心がない」んじゃなくて、

他人の心を「うまく見れない」んだろう。

共感に欠けるというか、、、


その代わり、物事を体系化したりするのは、自閉症の人は上手いらしい。

1号も、色をみると、3原色の配合比が一目でわかる時期がありました。

動かない事実は好きなんですよね。

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自閉症、マインドブラインドの反対、

共感しすぎて、いろんな事をシステム化できない人のことを、

システムブラインドと名づけた人がいるようです。




私は共感が薄いほう(理屈のほうが好ましく思うほう)なので、

「”共感してる”ってのは幻想じゃないかな?
自分が共感してると思ってるだけで、実は、相手とは、違う感情かもしれないし」

と思ってしまうんだけども。


以前、共依存、という言葉を見かけたことがあって、

「誰かが相手に依存する

依存されてるほうも、そこに自分の存在価値を見るから実はその関係に依存してる

共依存は、借金癖やアル中の人を支える人などによく見られる。

その支える人の存在で ますます他方の依存が深まってゆく。

こういう関係は、何度も繰り返されていく」

ということらしかった。

うう、聞くだに怖い。

こういうことが、システムブラインド(共感しすぎて、理屈が見えなくなる)と関係があるのでは?

と思う。

依存度チェックのページを見つけてやってみたら、私は「0点」でした。

「*点以上の人は依存しやすいです。


0−2点の人は、逆に、協調性がないかもしれません」



((うわ〜))



いやいや、バランスって、大事ですね。