1号の幼稚園は散々だったが、
散々ななかでも いい事がいくつかは あった。
その数少ないいいことの一個が このクッキーで、
幼稚園の集まりで、あるお母さんが作ってきてたクッキー。
とても美味しくて、それまで話したことがなかったのを 勇気を出して、
作り方を教えていただいた。
たまごアレルギーのお子さんにも大丈夫とのこと。
そのときは ゴマとプレーンの二種。
材料も少なく、ボウル一個で出来る。
バター1箱200g、
砂糖80g
小麦粉300g(3カップ)
1、これを 一度に 手で混ぜるだけ。
最初そぼろじょうのものが まとまってきたら、生地の出来上がり。
均一に混じっていなくてかまわない。
フレーバーをつけたいときは、いくつかの塊に分けて、
それぞれの味付け※をします。
2、お団子に丸めて、8mm厚くらいのコイン型につぶします。
ここまで子どもにさせてもいいです。
3、170度で12分ほど焼きます。
オプション※黒ゴマをたくさん混ぜる。
※紅茶の葉を(ティーバッグから破いて入れたり)入れると美味しい、
※ココアの粉を振りかけてみたらマーブル模様になる、しっかり混ぜ込むと茶色の生地になるので、パンダとかそういう絵柄のクッキーにできるとか、
※インスタントコーヒーの粉はいまいち、とか、
フレーバーがふえていった。
それをいろんなトコに持っていって、レシピを広げるうちに、
※「アーモンドプードル入れたらこんな味になったよ!」
ともらったり、
※「ハーブティーもいける」とか、
さらにバリエーションがふえた。
ひそかに、抹茶味合うだろうな、、、と思いつつ、
抹茶は高いので いれたことがなかった。
しかし!
※普通のお茶を、すり鉢でゴリゴリつぶすと、粉のお茶になる。
それを混ぜると 緑色の抹茶風クッキーに。やった!
売ってるものにはかなわなくても、作るののいいところは;
「レシピを教えて」と話すきっかけになる。
「レシピを教えて」といってもらうとき嬉しい
「作ったよ!」といってもらえると嬉しい
さらにバリエーションがふえるのが面白い