ばらんばらん


1,二,3をつれて、地元の文化祭に行った。

出店とか、工作教室とか、おばけ屋敷とかある。

さて、1は「二と一緒におばけやしきに行く」といい、二は「怖いからイヤだ」といい、

二は、「工作に行く」といい、1は1昨年いやな思いをしたことを憶えていて、
工作の部屋には近づかない。

話してる隙に 3は「おれは階段を上りに行く」と言い残して(言わないけど) 這い去ってしまう。

ばらんばらん。

結局 待ちあわせをきめて 好きにやってもらった。

一人っ子が3人いるようだ。