いろんな家族のかたち


上の子が、小学校高学年なので、
その集まりに行くと、私は若めのお母さんである。

そして、おとうさんが単身赴任のおうち、お母さんが単身赴任のおうち、別居のおうち、離婚することになったおうち、片方が亡くなっていたり、ご病気されてるおうち、
もともとシングルで育ててるというおうち、外国人の親御さんがいるおうち。
いろんな家族がある。
最初は おお、と思ったけど、いろんなかたちがあるのが当たり前だなと思うようになった。

が、真ん中の子は、年も離れてるので、私は割りと年配組みに入る。(3号のときは年齢的にはボスだろう。何にも出来ないボス。)
幼稚園なので、おかあさんが働いてるおうち、というのはまずほとんどなくて、おまけに お父さんもマメに行事に参加される。

結構、お父さんやお母さんのお手伝いが必要です、と言う行事もある。

「二号ちゃんとこのお父さん、みたことない、なんで行事にこられないの、
赤ちゃんも見ててもらえないの」といわれるけど、
夜中1時まで会社にいるし、週末も出張やらなんやらで家にいないのだ。
休みをとる、ということが出来ない(突発的な業務がある)仕事もあるのだ。

もちろん、来て欲しいナとは思うし、お手伝いできなくて申し訳ないが、
仕事優先が正しい姿だとは ぜんぜん、思わないけど、現状そうなので、、、。

いろんなおうちがあるのだけど、幼稚園というのは、割りと ある層が固まっている世界だったんだなと思った。(それがいい、悪いという意味はなく)