とすん


よちよち歩きの3号が、

ウロウロの途中に、

タツの席に座ってる私のひざに、「とすん」と座った。


おお〜なつかしい。

わたしも、父のひざの席が大好きだった!!


2号も、私が妊娠する3−4歳まで、私のひざに座っていたっけ。
そうしないと、食卓に届かないんだな。


寝るときは、私のおなかの上に、当然のように上って(わたしを敷布団にして)
ねていたっけ。

また3号がウロウロの旅に出ると、

今度は二号に、
「久しぶりに座っていいよ」
といってひざに乗せた。

もう、大きくなっていて、ひざに乗せると、テーブルの上に出すぎる。
でも、ひざに載せて、折り紙をした。

それを見つけた3号が、
キイキイといって怒った。
手で2号を払って(自分が座るんだ)といっている。

それもあと2−3年というところかな。


子どもは、あっと言う間に、ひざの上から出て行ってしまうんだな。