お金に特別執着する二号。
先日、ちょっとしたお祭りに連れて行くときも、
「お金、いくらもって行こうかなあ??
410えんあるけど…
これだけ?」
といって110円よけている。
「くじびきがあったら、もっといるなあ」
といっては、右に左に、ジャラジャラ移動している。
自転車で、
お祭りに行く途中、
二号が金切り声を上げる。
「お母さん!止まってええ!」
なに?と止まると
どうも、お金が散らばったらしい。
「いくら散らばった?」
「310円持ってきたけど、これだけ拾ったから、200円足りない…」
「何で、ジップのついた財布に入れんとよ…」
結局、排水溝に落ちたらしく、見つからなかった。
守銭奴が、銭をばら撒くとはね…