挽き肉ミンサー

「挽き肉を家で挽けたらいいだろうなー」

と思いつつ数年。

そぼろに煮るのに、とり「もも肉の挽き肉」が好きなのに、あまり売ってないし、高いのです。


とうとう、挽肉用のミンサーというマシーンを買いました。
味噌つくりのときも、茹で大豆を潰せそう。


オークションで貝印の新品が1400円ほど。


((実は挽きにく機、業務用の中古をオークションで買って めちゃくちゃ重くて使いづらい割りに、部品が足りず、挽けなかったという失敗もありました。))


ので今回は家庭用の新品です。

貝印のは、吸盤式で机からずれない工夫がしてあり、材料を押さえつけるものもついています。

私は監督で、挽くのは子供たちです。

透明なボディなので、肉が移動されながらミンチになるところが面白いようで大うけでした。

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結果:鳥の胸肉は、そのままの形で生で入れても難なく挽き肉に。

もも肉は、筋や皮が引っかかり、からまり、詰まりました。
詰まりつつも最終的には挽き肉になりました。あー、この詰まる手数料で高いわけね。

味は、家でひいたもののほうがおいしいです。

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「家の挽き肉のほうがおいしいと思うんだけど、気のせい?」
と聞いたら、
1号も「気のせいじゃない。粒粒が大きくておいしい」

空気に触れたり、汁が出るのが少ないからおいしいのかもしれません。

小さく挽きたければ二度挽きするといいと思いますが、大きいほうがおいしいと思います。

この調子で、さかなやえび、かたまりの牛肉や豚肉も、半解凍くらいにして挽いてみようと思います。

たぶん最大の難関は、使った後に複雑な形の部品を洗うことだと思います。
これはぬるま湯+重曹で(これから)やってみます。

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部品がいくつかあるのでなくしたり、流してしまったりしないように気をつける必要があります。

特に、刃と、丸い押し出す部品の周りに筋が絡みついています。
これはお湯で洗ったり少し手でこすると取れます。

本体はやや複雑な形ですが、お湯や石鹸で洗うと取れると思います。

片づけが億劫だからお蔵入り、というほどではないと思います。

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お勧め度は10点中8点くらいです。安い割りによくできてると思います。