3号、どたどたと走り回るし(たぶんほぼわざと)、
鍵を開けて外に出てしまうし(いすに乗っていくつものロックを全部はずす)
二号の部屋では、せっかく二が整頓したばかりの引き出しごと床にぶちまけるし
いろんなところで「3!!!」「3が!!こら!!」という怒鳴り声が響く。
1号は、延々と3に説教をする。
1「あのね、3がどたばたすると、下の階の人がうるさいでしょ、だからどたばたしてはいけないよ、静かに歩こうね」
3「ぎゃー!!!!!」つばを吐く、蹴る
1「乱暴はいかんよ、みんなに嫌われるよ、今度したらお仕置きで外に出すよ」
確かに3は悪い、でも、あまりに みんながあら捜しをするように思える。
私「確かに悪いけど、そんなにいちいち言わんでも。
一個叱って3つほめるくらいでいいよ」
2号「だってほめるとこ、ないもん」
私「確かにね、、、」
1号「俺も3は好きだけど、このまま大人になったら困るから怒ってると。
俺のように なって欲しいから言ってるんだよ」
えーっ、あなたのように。
ぷぷっとなるが抑える。