九九に付き合う

二号の掛け算九九の練習に気が狂いそうです。

1号はすっと自分勝手に覚えたから苦労はなかったかも。

もうお経のように唱えて勝手に覚えてくれるならいいけど
ものすごく詰まるし、
間違えたときに、「違う」というとなくし、
いわなければいけないんだろうし
上からいったりしたから言ったりシャッフルしたり、いろんなバージョンをいわなくては成らないらしく、
それをちゃんと聞いてやらなければいけないことにもううんざり。

あろうことか、九九のシャッフルしたのを問題を出してやらなくてはいけないらしい。
それも包丁やら火やらを使って料理しながらである。

私「うーん 77?」
二号「それさっきも言ったやん」
私「しらんし!あいた、指切った!」

もう、どうせ覚えるんだから、にいちがに、ににんがし、って、上からずらずら言っとくだけで十分と思うんだけど。

見ていた1号が、「俺が問題、言うよ、おかあさんかわいそうよ」

「だって大人に聞いてもらいなさいって」

「いいよ、サインは私がするし、聞いてるからおにいちゃんにいってもらって」

1号「はちろく?」

二号「ええーーーっと…42」

1号「ぶっぶ〜〜」

二号「きゃはは!!!」

二人で楽しそうである。

ぶっぶー!!はいいのかあ…



というわけで、1号は私を気が狂いそうな場面から救ってくれてるのである。

横で3号まで、「ににんがし。にさんが六。ぶっぶうう〜」といっている。
もうあんたも今覚えちゃって。
5年後にまたこれがあるかと思うとたまらんよ。