おとといの夜
マイケルジャクソンみながら、ゆっくり1号と話をしていたら
「僕は、障害があると思う？お母さん」
というので、
もうそろそろ、言うべきときだなあ〜
と思いつつ、私のほうが踏ん切りがつかず
「そうだね〜
どこから障害、どこからが普通という、線は引けないんだよね〜
私も眼が見えにくいけど、めがねをかけたら見えるし、それも障害と言えなくもなくて〜
ほとんど見えない人は、障害と言う方が、助けを頼みやすくはあるよね。
私も、ダンス踊れん障害、チームスポーツできん障害、2号は、ウノで負けたら泣き出す障害、かなあ」
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昨日の夜
だんなが「1号〜
お前の、障害者手帳の写真、小さい頃の写真のままなんだね、
基本は今の顔とおんなじだけど、おっさんになったよな〜」
1号「障害者手帳……？」
私「療育手帳だね」
1号はそのまま自分の部屋に。
1号が、残してった1次方程式の宿題プリント（普通学級でもらってくる）を○付けしたら85点。
ところがいざテストのときは、なぜか一桁の点数しか取れてない。
（なぜ？わからん。）
塾も行かず、4月には ほんとにできなかったのに、一つ一つ納得していって、これだけできるようになったのに、
知的障害、と言っていいのかどうか、わからん。
広汎性発達障害、のほうが、ぴったりするんだろうな。
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「だんなよ。。。1号には、「あんたは障害があるんだよ」
というのは 話してないんだよ、
「僕は障害があるからできません」って言い出しそうだし。
だから障害手帳といっても通じなかったんだよ。」
だんな
「そうだったっけ、あ〜ごめん、悪かったなあ」
（←あんま気にしてない）
まあこういう あんまりいろんなことを気にしないだんながいて、気が楽なような何というか。
