白い粉に群がる・・・(悪い粉じゃないです)

出産すると、産院で、粉ミルクの小缶がもらえます(試供品として)

うちの上3人のこらは、哺乳瓶がまったく使えず、
結果、ミルクは飲まなかった。


せっかくもらった このミルク缶があまるので、
私が こっそり食べていたところ、おいしいのでやめられない。

見つかって、
子どもらにも分けることになる。


1号二号は、このミルクを楽しみにしていて、

産院で もう「この、こなミルクもらえるのよね。」と眼をつけていた。


で、家に持ち帰り、3号も、最初は「粉ミルク食べようよ」と誘っても、遠慮していたが、

一度食べたらおいしかったらしく、
たまに、

「お母さん、ひとりで粉ミルク食べてんの?」といって部屋に入ってくる。


ちなみに、アメリカでは粉ミルクは
「フォーミュラ」というF1チックな呼び方です。

そして、確かもう薄めたものが小瓶に入っていて、
ミルクが白くなくて、ベージュ色でした。
(二号が母乳性黄疸になって入院したので、そのとき 
このベージュ色のフォーミュラを飲んでいた。)

私が飲ませようとすると憤然と怒り、吐き出すので、
看護婦さんにたのんで、
飲ませてもらった。

ちなみに 黄疸による入院で3000ドル以上でした。
「即金で支払うのでディスカウントしてください」
というと(言えと、看護婦さんに習った)だいぶ負けてもらった記憶が。

それにしても 黄疸で、3000ドルは、ないよ・・・
黄疸は英語では「ジョーンディス」といいます・・・

日本の健康保険はすばらしいので、

破綻させないようにしましょう・・・


ちなみに、もらったりして要らない哺乳瓶も 取っておきましょう。

上の子らが病気だったり、気が弱くなったときに、

「哺乳瓶で、飲む?」

というと、恥ずかしそうにしつつ喜びます。

昨晩は、古い哺乳瓶で3号がお白湯を飲みました。

「つめたくて、おいしい・・・」とにっこりして、寝ました



1号は、この粉ミルクを、牛乳に溶かして、「ダブルミルク。濃くなるかな?」といっていた・・・

(「濃くならなかった」そうです)