「子供の科学」という雑誌を、親せきが二号にくれた。
「大人の科学」というのは書店で見たことがあって、2号も ずっと、ほしかったのだそう。
「これ、書店に置いてないので、ここに書いてある1年ぶんを契約(年間購読の意味か?)したい」といって 雑誌の後ろのほうについてた振込票を見せに来た(&これまでため込んだ小銭とともに)ので
雑誌も覗いたら
大人でもじゅうぶん、面白いし、振り仮名も振ってあるし、要らん広告(こどもの雑誌って「チラシの束か?」ってほどのものもあるから)だらけでないし、
非常にわくわくする よい雑誌でした。
私も読みふけってしまいました。
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私が子供のころは、学研?の「科学」「学習」があって、
わたしは「科学」がほしかった(ふろくがよかったし!)のに、母が「女の子は学習 」というわからない理屈で学習になったのだった。
今思えば、母は、自分が学習を読みたかったのかも?
母は、早いうちから子供用の英字新聞も とってくれてた(今でも内容を思い出せる)し、
近所のフィリピン人の女性に 子供たちに英語を教えてくれるように交渉してくれてたし、
独自の教育(当時の、あのくらいの田舎町にしては)方針があったんだか、なかったんだか。
習字も習わせてもらったが嫌々やっていたので、ものすっごいヘタだし。。。
編み物も習わせてもらったが
強固な結び目を数時間弄り回しただけで終わってしまったし
退職した教師がやってる塾に入れられたときは最悪で、
「お前はミカン箱だ」という謎の罵りを毎週何時間も賜り、
その人に対しては、今でも呪いの言葉がずらずらと出てきそう。
まあ、教育にお金をかけてもらったのに こういっては罰が当たるが、
私は お金がかかっただけで、何も金銭的リターンがない人生である…申し訳ない