イワシの梅煮

イワシが安くてきれいな時にぜひ!

うちでは人気メニューです。

イワシの梅に」「梅に」と3号が言うので



イワシの梅煮缶詰めを再現したくてやってみました。

3号は 一度に3匹食べます。1歳の4号も喜んで骨まで食べてます。


材料:イワシ10〜12匹

梅干し(塩辛さによりますが、2〜3粒くらい、工場で作ったようなのじゃなくて、自家製(のが道の駅で安く売ってるような)ものが絶対に良い)、梅干しにはいってるシソ、生の青紫蘇[あれば]


イワシは、レジ袋の上で、キッチンばさみで頭(えらを残さないくらいの位置で)と しっぽを切り落とす
(流しや、まな板など、台所を汚すと数日 においが残るので)


内臓を丁寧にとる


内臓を取ったイワシを、とにかく丁寧に洗う 血がでなくなるくらい。


※ここ↑で 出来が生臭いか生臭くないかの分かれ道になります


圧力鍋に、イワシ、刻んだ青紫蘇(何かの残りでしおれてるようなのでもいい)、(キッチンばさみで刻める)刻んだ梅干しや赤シソ、残った梅の種などを一緒に入れる。

砂糖少し、みりん、多めのお酒[量ってないけど100ccくらい=アルコールは残らないです]、しょうゆは少なめ(白く仕上げたいから、梅干しにも塩分は入ってるので 味は大丈夫です)


圧力鍋を火にかける。はじめは強めの中火、シューっと言い出したら10分くらい弱めの火でシューっといわせ続ける

今回10分で、やってみたら、骨は、赤ん坊でも食べられるけど 背骨だけ ややカチッと歯ごたえがある、くらいでした。

缶詰くらいに 骨をホロッとさせたければもう数分追加してもいいでしょう(鍋にもよる)


すぐに(煮た日に)食べられますが、「明日食べる」というときには空気に触れさせないようにしておきます
(私は 作ったままの ステンレスの圧力鍋に入れて蓋をしたままにして 煮返して食べてます)

ふたを開けておいたり 皿に入れて放置しておくと おいしくなくなります

ビニールに入れて冷蔵庫でもいいと思います(義母にあげたら珍しく「おいしい!どうやって作ったの」と言っていたので=普段は私の料理には疑問らしいですが)