梅シロップをかびさせないように

今年は黄色くした梅で梅シロップを作ったら、かびさせてしまった。
がーん


というので今年は、もう、無し!

と思っていたけどやっぱりなあ…

近所のふるーい八百屋さんで、「梅。。。もうないでしょ??」ときいたら「ある、なんにするの?きいろいの?青いの?」って。箱を開けてくれたら、ものすごく立派な黄色いのだった!しかもやすっ!

「うーん青いのでと思ってきたんですけど。これはすごくきれいなので買います。

黄色くした梅のシロップはかびさせたんで 黄色ではシロップはできないと思うから
こんなに立派な黄色ならジャムにしようかと」

「黄色でもシロップはできるよ。先に梅を凍らせるといいんだよ!3日ね!そうするとさとうにつけたときに汁がじゃんじゃん出るから、汁が出れば絶対かびない。かびたのは汁が上がってない部分でしょ。殺菌と、汁を早く出すために凍らすんだよ」

冷凍庫にスペースあったっけ…半々でジャムとシロップにしようか…?


。。。。。。習った作り方

梅を洗ってへたを取り、ふいてジップロックに入れる。

Lサイズの袋に二キロ弱はいる。

3日凍らせる(ビンも凍らせるといいそうだけど)

砂糖は梅の量の6割くらいで。甘くするのは後からでもできるため。

4リットル瓶に凍った梅が二キロちょっと入る。凍った梅の上に氷砂糖で重しをする

翌朝には かさが半分になって 梅がかぶるくらい汁が上がってその上に溶け残った氷砂糖が乗っている!


その後:とても香りのよいシロップが大量に取れて、カビもなかったです。この方法を決定版とする