離婚届を出してからアレコレ

離婚届をだす前にしておいて良かったこと、

・離婚の手順の本を買うか借りる。図書館にも多数あります

特に手続き関係の一覧表があるので助かります。

・離婚バッグと離婚ポーチを作っておく。

バッグには書類一式、バインダー、クリアファイルをいれておく

ポーチには、免許証(本人確認)、実印や認め印、印は新旧、マイナンバーカードや無い場合は番号のコピー、通帳も、そのコピー(を提出するときもある)もいれておく。

 

・新しい姓の判子を買う

認め印と実印(したの名前で小さめに作ったので離婚前も後も銀行印としても使える)と

・それで印鑑登録までして印鑑証明もだしておく。(実印は公正証書に押す)

 

・新しい実印で銀行口座を作っておく

(これがあってホントに助かった、養育費振り込みや各種引き落とし口座にできる)

姓が変わっ(口座の名義変更)たら口座番号は変わりますか?それとも番号はこのままですか?も確認しておくといい。私の3つの銀行は番号はそのままでしたが

変わるところもあるっぽい

・3種類のレターパックを買っておく。手渡しされるもの、手渡しはないもの、書類を半分におれば入るミニのもの

急に書類を送ることが結構あります

公正証書は二人とも出頭が必要なので二人ともでれるとき(平日)を合わせて予約します。そのついでに離婚届までだすといいです。どこの役所でだしてもいいらしいですが、元夫婦の居住地あるいはこどもたちとすむ新住所で、だす方が、後の手続きがしやすいかと思います。

 

 

離婚届をだして、数十分?で受理される

受理されたら、

・受理しましたの証明を数通貰っておく(有料、結局私は使わなかったが)

 

受理されるまでの間に、児童手当の口座変更(通帳要ります、私は忘れてて後でもう一回やり直した)

待ち時間の間に、1の障害者手帳の親の欄を書き直すように来庁してくださいとか、ひとり親の保険証や手当てについての説明をして貰えた(もと夫が「イイナーそういうのがあるの。そっちの方が得じゃん!」というがドン引き)

…いやいやわたしの7ー10倍の給与貰ってて、養育費払っても1人で何十万も使える(が、使いすぎてマイナスになってる)あなたがそれ言います?夫1人でうちの5人の合計より使ってました。

そのくらい夫と私たちの生活レベルが違うんですが…

 

・どうも、国民年金国民健康保険に入ってから、その後にひとり親の保険証や手当ての手続きになるらしい。

国民健康保険に入るには、夫の職場に保険証を返してから、資格消滅しましたっていう書類が健保から来てからになるらしい(これが2週間以上かかった)この書類もコピーしておくといい(私は二枚必要だったが念のためコピーしてて助かったがもう手元に無い)

 

一方、戸籍が変わるのにも10日くらいかかった。夫とこどもたちの新しい戸籍、離婚日が乗った戸籍謄本がいる手続きがあります。

 

居住地じゃないところに(もと義母の家…ウワッo(><;)(;><)o)本籍地があったので。

 

・しかし新しい居住地の住民票はそんなに時間がかからない。

 

・だから、新しい居住地住民票を複数枚貰っておき

・それを警察署に持っていき、免許証の裏書きを変えてもらう。(住民票は見せるだけではなく取られます)

 

・この裏書きして貰った免許証で、銀行の名義が変更できる。

 

ただし銀行の名義変更は、すぐやってくれるところ(郵貯など)と、Webで予約を取って(その予約がずいぶん先まで埋まってて取れない❗️) 変更して貰わないといけない銀行がある…なので給与口座や児童手当の口座は予約が間に合わず銀行ごと変更した。

予約した銀行でも変更には15ー20分だった。

銀行の名義が変わらないと、各種引き落としの変更もできず

うちの場合は高校の学費の引き落としと、小学生の給食費の引き落としの変更と、親の名字変更。

年金事務所も行ってみたら予約制で

その予約も、いっぱいでした。(ここでまた時間ロス、早めに予約しておくべきだった)

 

国民健康保険国民年金と保険証もらうまでに離婚日から3週間が過ぎていました。

2週間以内に手続きしないと罰則ってかかれていましたが平日休みの多い私でも…無理でしたね。

市役所でも、年金事務所でも、窓口の方が全員丁寧で優しくて助かった。

わたし、他自治体に、ふるさと納税もしないよ…この居住地に恩があるもの…え、私非課税世帯ですがね…

もと夫が多額の税金を払ってて…ひとがやってるって聞いて、イイナーオレもふるさと納税もやりたいな(でも面倒だからお前がやって?)ーといってましたが「うちはこども4人がこのしにお世話になってるからここでいいし返礼も要らない」でしなくて良かったです

 

携帯電話、クレジットカード、生命保険、電気ガス水道、どの名義変更も、ネットで完結できたり、フリーダイヤルにかけたり、ネットで申し込んでから郵送で送ったり、名義変更のやり方がそれぞれ違いました。