記録

ジョン グリシャム3連発

「テスタメント」☆3−4
大富豪の遺産を相続したのは、3人の妻とろくでなしの6人の子供ではなく、ブラジルの秘境に住む宣教師で医師の娘(隠し子)だった…
どうも、「秘境で先住民に布教する宣教師」にいいイメージをもてないので(先住民の文化を否定してるんじゃないかと思ってしまう)、そこだけ難しかったけど、それ以外は
おもしろかった


「パートナー」☆3
これも、読んでいくうちにだんだん話が変わっていくのが面白い。
上の本と同じように、弁護士についてかなりきつい調子で書かれている(書いた本人も弁護士経験者らしい)



「ペインテッド ハウス」☆4−5
これは、古きなつかしの(?)アメリカの話。
7歳の子が炎天下で何キロもの綿を摘む。
収穫が 万が一うまく行っても収支がとんとん。
恐ろしい人々が幾人もやってきて…


1ページ目から面白いと思った人は最後まで面白いんじゃないかな。

「涼しい家でねっころがって本読んでてすみません、私もわたつみ手伝いましょうか?」という間抜けな感想。でもでも、この本好きです。
ほんの50年前のアメリカってこうだったんだ、、と ものすごく遠く思える。