記録4

2009−04

「国境まで10マイル」☆4
ちょっと若者向けだけど徹夜本

「食料棚」☆4〜5
これは「40日」と同じ作者のよう
この本のほうがよかった
食事をゆっくり食べるような 味わいながらゆっくり読める本。というか内容はかなりグロテスクな部分もあったのですが引き込まれます
64個のそれぞれ違う短い話。引き続き注目の作家。

「十四の嘘と真実」ジェフリー アーチャー☆3
ジェフリーアーチャーらしい短編集。


「十一番目の戒律」ジェフリーアーチャー☆3〜4
途中であまりにハラハラするので最後のほうを先に読んだ。それなのに、1度読んだあと、あれ!?と わからなくなり数回読み返す。この人の、嘘かホントかわからなくなるのが面白い

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おまけ:自分の持ってる本から

「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」Rフルガム☆5
この本は もともと古本屋で見つけたものだけど、引越しにもついて回り、何度も読み返している。
どこかで見つけるたびに買い、何冊か、実家や友人にも配ったが…察するにすべて不評の模様。
リナックス開発者の本のなかにもこのタイトルが出てきてうれしかった。
1号がアメリカで幼稚園(ナーサリー=2−3歳から5歳くらいまで)に通うとき、「これで幼稚園の砂場が覗ける」とわくわくした。(この本は「幼稚園」=キンダーガーテン=5−6歳児向け幼稚園のことですが)1号のナーサリーは、私にもいろんなことを教えてくれて、やり直させてくれる場所でした。


「海からの贈り物」
これは確か高校生のとき、「名著30選」みたいなパンフレットで見て買ったもの。これを若いときに読んでいてよかった。繰り返し読み、自分の血となり肉とな…ればいいなあ これも数人にお勧めしたことがあるが いまいち不評だった


「The Wish List」☆5
これは頂き物の本。英語版ですが翻訳もあるはず
6000個の大きなものから小さなものまで、さまざまな事柄のリストです。意味不明なものはスルーしても、むずむずする、「やってみたいことリスト」。以下、無作為抽出。
「違う世代の友人を持つ」
「ゴルフで−3を打つ」
「産みたての卵を食べる 鳥の巣で拾って」
「見た夢を思い出して分析」
「小じわ対策を発見」
「自分でチーズを作る」
「大統領のスピーチを書く」←やってみたい!
「植林教室を取る」
「ファンレターをもらう」
「公共の場所でXXする」
「知らされていなかった兄弟を発見」
「ロバートレッドフォードとラブシーンを演じる」(ここに鉛筆で丸がついている、、、つけたのは私でしょうね)
「好きな本を読み返す」
「自分が育てたものを食べて夏から秋を過ごす」
「絵を習う」
「暗号を解明」
「どろぼうを捕まえる」
「神様に一個だけ重要な疑問をたずねていい」
「子供の幸せな結婚を見届ける」
盲導犬の訓練」
別のやりたいことが出てきても大丈夫、たまに空欄があって、自分の「やってみたいこと」が書き込める。



「窓際のトットちゃん」黒柳徹子☆5
これも小さいときに読んで夢中になった、大人になって読んでもじんわりする。

アルジャーノンに花束を」☆5
知的成長って何でしょう…