自転車を、駅の有料駐輪場に止めた。
数時間後、眠った3号を抱えていたので、料金を渡し、1号にロックの解除を教えて、解除を頼んだ。
駐輪所に預けたり、解除したりは 今までも、一緒に、いろんな場所で何回か 見せながらやっているので その応用のつもりで。
「自転車を止めたところの番号=33番を押して、清算ボタンを押して、100円入れてね」
ところが、自転車に3を乗せてまっていても、
いつまで待っても解除されない。
「お母さーーん、できない」
私は自転車に眠った3を乗せて支えているので動けない。
「もう!!!「清算」って漢字、読めるやろ!?できないって1日中そこに立っとくつもり?」
二号に、来てもらって、ハンドルを支えてもらって、1のところにいく。
この機械は、緑の「清算」ボタンはなく、赤い「入力」ボタンだった。
言われたことそのままでなかったら急にあわてるんだなあ、、、。
そのくらい、機転を利かせないのが、非常に もどかしいんだなあ、、、
1がやたらに押したのか、なんか暗証番号がかかってしまったり、
散々でした。
「あのね、機械によって操作が違うので、全種類の方法を覚えるわけには行かんよね?
ので、機械に合わせて、「清算はないから入力でいいよね」とか、判断するとか、近くに説明があるのを読むとか、できるでしょう??
お母さんがいたら、うるさいなあですむけど、一人できてるときは できないって言っても 助けてもらえないんだからね」
「二号も、お兄ちゃんがわからないときは、教えてやれるでしょう?」
と めちゃくちゃプレッシャーをかけてしまった。