てりれり

二号が、「考えるカラス」を見て、メビウスの輪を切っていくというのを自分でやっている。

四号が、すきを見てはさみを奪い、「てぃるりる・・・てりれり・・・」と言いながら紙切れを切る真似をしている。

先日は、近所のお子さんがバトミントンのラケットでシャトルを跳ねさせてるのを見て、置いてあったラケットと羽で まねしていた。

自閉症の特徴で、模倣ができにくい…(ので、空気が読みにくくなる)というのがあるけど、
4号はいつも、2号3号について回っては同じことをしている(厳密に同じじゃなく、二人がブリッジしてて、4号はおなかを下に似た形をしてる・・・とか)

言葉は遅めだけど、どうも四号は違う(模倣ができないという特徴はない)かなという印象…


でも何不自由なく生活してると思える二号でも、「う〜〜ん、私も自分でちょっと”通じてないな”と思うことは多いけど」と言っている

通じてないかなって客観的にわかるならまだいいんじゃないかな?1号は、本人は通じてないことにまず自分では気が付かないから。
言葉を発せれば=コミュニケーションができてるわけではないんだな・・・と日々思う…