手を出す季節

二号、3号とスーパーへ。

赤ちゃん用カートに乗れるようになったので 楽だな、、、

と思っていたら、

二号「お母さん、3号、万引きしてるよ。キムチうどん。」

あらら!

動いてるカートに乗ったまま、勝手に手を伸ばしてつかみ、もうなめている。

二号「もうなめたから戻せないね。商品だもんね」

そうか、
二号も、牛肉のパックをつかみ、ラップをちぎって
生肉を食べてたことがあったなあ、、、

梅干のビンをつかんで、ガラス瓶を叩き壊し、
ガラスと梅をいっしょに たべてたこともあったなあ、、、。

赤ん坊の手が 商品に、届かないところで(=通路の真ん中になってしまうんだけど)
カートを引っ張らなくてはいけないんだった。
5年ぶりで、忘れてた。

わたしはキムチがぜんぜん食べられないんで、
無駄になったらどうしようと思ったのだけど、だんなが
薄揚げとキャベツ入れて作って、と注文、「おいしい」と喜んで食べた。

二号「美味しくてよかったわね、それ3号が万引きしようとしたうどん、、、」

3号は、そ知らぬ顔で、私のご飯に乗せた梅干を掠め取って食べている。