この季節、くだらない食器


なぜか、実家から、くだらなすぎる食器が来る。

どこかの開店祝いとか、なんかのおまけとか。

こういうの、なぜか割れないんだなあ〜

でも、なんでわざわざこういうの送ってくるんだろう??


気になっていたがそのままに。

あるとき、実家の妹に、「なんで 丈夫で、おまけみたいな食器がうちに来るか知ってる?」ときいたら、

「mmちゃんが欲しいっていったんだよ!くだらない食器ほど、いいって。」

あらっ!そうだった。

2号が、1さいころ、食器を洗い場にさげてくれるんだけど、
なげこむ勢いがよすぎて、割れる、割れる。

いいものから、割れる。
毎日数個のペースで割れる。

子どものは丈夫で割れないんだけど、ぶつかった先の繊細なやつが割れる。

いいものが割れると悲しくて、叱ってしまうので、

「なるべく、どうしようもない食器をもとむ!」 

と声をかけて忘れてた。

もう、とっくに、というか、やっとというか、
二号は、丁寧にさげるので、割れなくなったんだけど、




昨日あたりから、3号が

食器やら

2号の出席ノートやら

絵本やら

を、洗い場に投げ込み始めた。




ああ、こんな季節が来たかぁ。

あと数年は、どうしようもない食器愛用のシーズンだ。
くだらない食器は、義母の家にも実家にもゾクゾク有るので、声をかけたんだった。



これと平行して、そのうち、

「紙オムツを、自分で脱いで、洗濯機に投げ込むシーズン」ですな