合成ヨーグルト

1号「おれ、ヨーグルトの偽ものを作りたいんだけど。

ヨーグルトドリンクと、片栗粉で出来るでしょう?」



さあ???できるんでしょうかね?


「やってみていいよ。片栗粉でとろりとさせるためには、熱がいるんだよ。

だから、まず、ヨーグルトドリンク(ブルーベリー味、、、)を温めるでしょ。

片栗粉大さじいっぱいと、水大さじ一杯を混ぜるでしょ。

白い水が出来るから、それを、あったかいヨーグルトドリンクに入れて、チンってしてみたら」

といってみた。きっと、くず湯が出来るんでしょ。


すると、1号「もちができた!」と大喜び。

ボウルいっぱいの、スライムのような物体=ブルーベリーヨーグルトモチ、、、



喜んだ割りに、味に納得がいかなかったのか、砂糖を入れようとしたり。

「もう、混ざらないと思うよ。美味しくなかったら、次のときにしなおしてね、今日は、量は増やさないでね、、、」