けっせき(ズルなのか病気なのか?)


学期の終わりころになると、

1号はたいてい、皮膚にぶつぶつが出来たり、チックがひどく出たり、

いろいろ気に掛かるのか、眠るのが遅くなったり、

皮膚だ、眼だ、口の中だ、と なんだかんだと調子が悪くなる。


今朝とうとう、視点がボーっとしながら、

「背中が痛いのと、頭がぐらぐらします」

というので 欠席することにした。



だんなは、「熱もないなら行かせろよ」というけど、

この人は、こじらせるといろいろ長引くし。

昨日もご飯をほとんど食べてないし、今朝も要らないという。

普段なら おきてすぐもちを2個も食べるのに。
やっぱり休みでいいだろう。


欠席の連絡をして、ニ号を幼稚園に送ったり、病気のときの食べ物を買ったりして
いろいろ用事を済ませてくる。

帰ってきたら、

ちゃかん、ぽこんと食器の音がしていて、

なんだかんだ自作のものを1号が食べている。

「あれ…

もうだいじょうぶなん?」


1「あ!3ちゃん!!僕元気になったよ!!あそぼう」

「えっと、、、まだ10時だし、調子いいなら、学校行く?」


「おふとんにもどります」


3時
「俺、自分のおやつ用意するね」

「えっ?学校休んだのにおやついるの?」

「じゃあ…プチゼリーでいいです」



夕方

「もう、4時だね。6時間目ももう終わったね。

俺、治ったよ。」


一日観察したけど、ズルなのか不調なのかわかりませんでした。

意地悪されていきたくないとか、給食のメニューがいやとか、いやな教科があるわけではないもよう。

次の日は 早めに家を出ていた。