壊れたミント

アメリカに数年住んでいた1号

時期が悪かったのか、もともと言葉が遅かったのもあって、

やっと日本語が出たころに渡米→だれにも通じず、
やっと英語の単語が出るようになったころに帰国→これまた誰にもわかってもらえず。

帰国したあとも、長いこと(2年ほど)、言語がまざって混乱していた。

帰国して3年後のわたしの日記に、

1号「ペパーミントは”こわれたミント”?」といった、と書いてある。

なぜ?と聞いたら、

ペパーPepperは「こしょう」=故障

ということらしい、頭の中で、日本語の同音異義がおおいことが重なって
意味がごじゃごじゃになっている。


これは駄洒落が好きになる前のことなので

何ごとも こんな風に一個一個、躓いていたのだった。。。

今頃になって、やっと、頭が整理されてる感じがする。