きょうみのないことはおぼえません

ある先生が学校で「えーっと、1号君の隣の席の子はだれだったっけ?」
とたずねられた。


1号「すみません、隣の人の、名前を覚えていません。

僕は、興味のないことは、覚えられないんです」


そこには生徒さんが全員居たそうで、「興味のない」といわれたお子さんも居たはずである。

もちろん、1号には何の悪気もないのである。


こういうところが、あ〜〜あ、という感じなんである。



2号が、同じ学年のほぼ全員の顔を覚え、違う学年のこ(○君の、お兄ちゃんの、お友達、と芋づる式に知り合いが増えているらしい)まで知っているのと大違いである。