1号は、奇声を出す、とかはないのだけど、
独り言は結構ある。いや、形は私への問いかけなんだけど、立て続けにどんどん、答えを待たずにしゃべってきて、その内容がいつも同じ話題、という感じの、
「レインマン」にでてくるああいう感じ。
こういうときはたいてい何かのプレッシャーがあるときだ。
(誰かがムリに誘う、追いかけてきてる、わたしが誰かと話してるのが嫌、など)
だから、矢継ぎ早の質問をしばらくさせて、
「うん、わかった、で、1号は何かしたいの?何かが欲しい?困ってる?」
というと、ぱたととまることがある。
学校でやった劇のせりふを延々としゃべることもある。これは完全に独り言。
「独り言は、家ではいいけど、ほかに人がいるときは よしたほうがいい」
「なぜ?」
「怖がる人もいるのよ」
というと、えらく怒った。
今日、おじいさんで、延々と独り言を話し、行動も、おかしいかな、(店にあるものをどんどん触ったりめくったりしていくような)という人が居た。
1号はすかさず、
「おかあさん!あのおじさんは独り言だよね?独り言をみんな怖がるっておかあさんは言うけど僕は怖くないよ。」
、、、、、。