自転車


にのって、二号を迎えに行った。

遊んでいた1号が「俺も」と、自分の自転車に乗ってついてきた。

公園をぐるぐる回るだけだったので、公道デビューです。


ほかの子より5年くらい遅れているけど

本当は一生こういう 並んで自転車をこぐ日は

来ないだろうと思っていたので

私はいろんな感慨があった。

でも、本人は そういうこと(私の感慨やら、他人との比較)には、一向構わず、

すごくきもちよさそうでにこにこしてた。



「オレはもう自転車は乗れるので、

今度は一輪車に乗る」

だそうです。本人が言い出したことは、どんなに暇が要っても
いつかは やると思うので、

これは私も乗れないので、とうとう抜かれることになるんだな。