数年前、外国のお客さんの接待で、イカの活き造りを食べに連れて行った。
Ｓｃａｒｙ！！
といってすごく怖がってらした。
イカシュウマイだけ食べてました。
残酷、だけど美味しい、、、。
1号は水族館が好きだが、タコやいわしの水槽では、
「食べたくなる…」
とつぶやく。日本人の心を持ったヤツよ。
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このへんでは、しらうおの踊り食い、と言うのがある。らしい。
私も始めて食べたんだけど、めだかのような魚を、網杓子で
すくって ポン酢に入れたりして食べる。
料亭のようなところで食べると、コースになっていて、5000−10000円位すると思う。
（踊り食いだけでなく、てんぷらや卵とじもあるが、火を通すと普通の小魚になってしまう）
その白魚が、スーパーで、生きた状態で
水風船のような袋に入れられて売っている。
\９８０。
1号「買って。食べるから」
二号「かわいそう〜いや〜ん」
買ってみた。
二号「家で飼おうよ」
「でも、えさもないし、食べなくても明日には死ぬと思うよ」
じいっと見てると、人の足音ではぴちゃぴちゃと騒ぎ出し（小心なんだろう）
顔つきはスマイルマークのようでかわいい。
飼いたい…
深めの皿に入れたら、
ジャンプして飛び出すもの多数。
3人とも喜んで、飛び出した魚を捕まえる。
もっと深いボウルに入れなおした。
溶き卵としょうゆで もくもくと食べる1号。
ポン酢に白ウオを入れると、びちびちとはねる。
二号「かわいそう〜〜」
黙々と食べる1号、減っていく魚。
なくなっては困ると 二号も食べ始める。「ちょっと苦いとこがある」といって少し吐き出す。
1号「吐き出したらダメ！かわいそう！」
なんと、3号がえらく欲しがり、いいのかなあといいながら口に入れてやった。
口の中で動き回る魚に、「！！！」
という感じで、口から時たまシッポをはみ出して、
ゲラゲラ笑いながら 次々と 食べている。
たぶん一番たくさん食べた（とはいっても、一掴みもない量）のは3号だと思う。
