「学校でいやなことがたびたびある」というので聞いてみた
「1号君!」と呼ばれて振りかえると、そのまま何も言わずに知らん顔する(か、げらげら笑う)子が数人いるらしい。1号はそのこたちのクラスと名前を覚えていて、
「なぜなんだろう?」「イヤだからやめてっていってるのにまた」
「きょうも、、、」「小さい子ならわかるけど、もう高学年の子だよ」
と悩んでいるらしい。
答えは簡単。
「それは、「相手が」くだらないことをしてる馬鹿な子なんだよ。
人を馬鹿にするのが面白いんでしょ?
そんな奴にまともに相手せんで良いさ。
1号に問題があるんじゃなくて、相手がどうかしてるんだよ。
無視、無視。相手すんな、時間の無駄。
いい人を大事に付き合えばいいよ、下らん奴はほっとけ」
理屈はそうなんだが、1号は悲しんでいる。
人間らしい悩みを持つのは成長の印だろうけど、
成長するって悲しいことも増えていくんだなあと思った。
普通の子にとっては、「何でその程度のことで〜」とおもうかもしれませんが。世界が狭くて楽しみも少なく、友達づきあいがなかなかもてない子にとっては、大きなことなんです。その程度のこと、と思うならぜひやめていただきたい、そして「自分自身の問題に向き合って」といいたいです。好き嫌いは自由ですが、表に出して良いかというのはまた別問題です。
Mind your own business!
は、日本語では、「余計なお世話だ」「ほっといてくれ」と訳されるようですが、私は文字通り、
「自分の問題考えたら。」と思います。