だいぶ前のことだけど二号が、朝の、微妙な時間に家に戻ってきた。
これから一息ついてタイのお吸い物飲もうと思っているのに。
「Aちゃんにいじめられた〜〜」
泣いているのでだんなも(出勤するところだった)びっくりしている。
とりあえず、3はぐっすり寝てるし、周りを見ても小学生はとっくに居ない時間だし、私も徒歩で送っていくことにした。
よくよく話を聞くと、「Aちゃんの言い間違いを2号がしつこく訂正し、Aちゃんは間違いを認めず切れた」
あのーーー。。。
それは「いじめられた」んじゃなく、「けんかに負けた」んでしょ。
喧嘩の土俵に乗ったんなら、負けたからって「いじめられた」っていうのはおかしいでしょ、正しいことだからって言い張るのは無駄、スルーしたら良いのに、いやなら一緒に行かなければ良いのに、そのうち3号が小学生になるのであんた一緒に行くんだけど、それよりいまのほうが 友達といけるだけ、ましじゃない?ってことに。
そう、こう、するうちに学校近くまで来てしまい、
ほかの友達を見つけて2号は「おかあさん、じゃあね」と行ってしまった。
家に帰ったら、天井から30cmくらい靄がかかっていて、
タイの吸い物が焦げ付いていた。
ああ〜〜火災報知機がならなくてよかった、火がつかなくてよかった。。。
3号はすやすや眠っていたが、
ほんとに、くだらない喧嘩で私を巻き込むなといいたい。
これまでも散々いざこざしていたのに、2号はやっとAちゃんではない子といくようになった。いや、誰と行こうとかまわないんだけど、嫌々もめながら行くより、お互いのために、一人のほうがましと私は思うのだけど。
1号は、友達が近所に居ないので、朝からゆっくりとご飯を食べ(自分で準備する)遅刻時間に悠々と出勤なさる。
まあ、1に関しては、ゴタゴタに巻き込まれないことに感謝しよう。
二号には、ゴタゴタ出来る友達が居るってことに感謝。