どんどんたたんでいく

普段がだらしなさすぎて 引越し作業にしわ寄せが来ます。

底の抜けた紙袋とか
だんなの、擦り切れたスーツひとふくろとか
壊れたゴルフバッグとか
壊れたゆりいすとか

すんごいどうでもいいものが 次から次、いっぱい出てくる。

こんなもののせいで部屋がひとつつぶれていたとは。。。


写真も膨大。

赤ん坊の1号なんて、同じポーズが(発達が遅かったので いつもねっころがったもの)何千枚ある〜?と言うくらい出てくる。
さすがに、撮り過ぎだわ。。。

本は 自分のは なるべく買わないようにしてるから ほとんどないけど、子供のものはやはり膨大にある。子供のは、3人とも同じものを読むので、無駄に多いわけではないけれど。

しかし、じゅうたんもソファも処分したのに特に不自由はない。

それほど、必要ではなかったってことか〜



あの、ものを買うのが好きな義母(炊飯器でもホットプレートでも電気なべでも扇風機でも、壊れてなくても 新製品に買い換えるのが好きで、何でも二つ3ついっぺんにかって うちにどんどんやってくる)も、
最近 あまり買わず、逆に、どんどん処分してる模様。


「だって私が死んだら、こんなに 物あると困るでしょ」だそう。

まあ義母より私が長生きしそうには、ないが(なんとなく)。


数年前に、子供から見たひいおばあちゃんたちがなくなり、
「片づけが大変だった」といっていた義母も そういうことを(冗談にしても)意識しだしてる模様。

そして自分も 義母とそれほど年が離れてるわけでもないので、
あっという間に(自分が死んだら困らんように)と考えて 生活を小さくしていく時期になるんだろうと思う。

人生は なんてあっという間なんだ。。。