引っ越したとき。
「たんすの中の服はそのままでいいです」といわれた。
でも、いくら段ボールがあっても足りない!
60箱もらったが足りない。
家にためてあったものも使ったが足りない。
大きなふくろに入れてもまだ足りない。
全部 がらくたなのに〜〜
結局、深夜に、コンビニで 不要なダンボールを分けてもらえるかなと思ったけど聞いたら「だめ」で、
(一個500円でも買うのに〜〜)と思いつつ断念。それが朝4時
翌朝8時の引越し日当日に、業者さんに頼んで
(こういうことを見越して、持ってきてくれてるようだ)
分けてもらって詰め込み続行。
そして数時間後には、
新居に移り、今度は、いらなくなったダンボールが大山になっている。
一刻も早くこれを引き取ってほしい。
中身は?
何のことはない、ガラクタと一緒に引っ越した上で、新住所でガラクタを処分したのだ。
(だんなの一斉手入れが入って、前の引越しダンボール(パンドラの箱)もすべて開封された。80万もした通信教育教材がごっそり出てきましたよ。。。)
突如 ダンボールの価値が下がり、
こんどは、地域の指定ゴミ袋が
「1枚500円でもほしい!けど、ない!」と思ってしまう。
ほんとに、家の隅々に魔物がいました。伏魔殿??
(何かわからないべったりした汚れ、強固にこびりついたしみ、とんでもない量のホコリ)
++++
だんなと男チームは新居に行ってしまい、
トラックも行ってしまい、
二号と私だけが旧住宅に残って掃除をした。
どこまで掃除していいのか、わからず 2時間で切り上げる。
3号がいろんなところを破損したので、相当な補修費が請求されるだろう。
入居したときはピカピカだったのに!申し訳ない。
一応 気持ちだけでも、ワックスをかけて家を出た。
せっかくかけたのに、なんかムラなワックス。
なんかいつもいい加減でズボラな私の生活をよくあらわしていて、
このまま私はこんな床のようなムラな生活を送るのか?
この家に入ったときも、前々回の部屋からとんでもない量のほこりが出たっけ。
「こんなにきれいな部屋なのだから 掃除しなくては」な〜んて思ったのを覚えている。
一度だけ引越しのアルバイトをして、ほかの引越しもこれほど気が滅入るほどのことかを見てみたいです。