まけおしむ

朝の天気予報で、「雷に注意」といわれたら、「幼稚園を休む」という3号。

雷が怖いのである。

「雷は、なったときはもう終わってるんだから、怖がっても無駄だって。
海とかキャンプのときだけ気をつければいいんだよ」

と 2号(これも相当怖がった時代がある子)が説明するが、
怖いものは怖いらしい。


3号が、家の二階で遊んでるときに、大きな雷が鳴った。

「すぐ降りてくるだろうね〜」と1階で話していたら

雷よりも大きな足音で降りてきた。

「どうしたん〜?」とたずねたら

3号「いや〜

雷が鳴ってねえ。

怖くは、ないんだけど」

「ふ〜ん 怖くないのにおりてきたんだね」

3号「怖くないけど、”やばい!!”と思ったから」