警察官にあこがれる

お盆に、1号の大きな体を見た親類が

「この子、いい体格してるねえ・防衛大学にやらんね?」

といっていた。


見た目はそうだけど、
中身(根性なし、体力なし、体を動かすの嫌い、
びびり、団体行動苦手、平和主義)を知らないからねえ。。。


「いやあ、この子は気が利かないので、無理ですねえ〜」と答えておきました。


あとで、気が利かないといったのは謙遜だからね、と説明したら、
1号が「うん、わかってる、でも、防衛大学って何」というので説明しました。


「俺、無理!」と即答。



それが、
先日、テレビで 警察の「追跡!密着24時間」みたいな番組を見ていて

「俺、警察に、向いてるとおもう?」


と言い出した。



「むは、”正しいことが好き”という部分では向いてるけど・・・


見てごらんよ、剣道とか柔道とかで体を鍛えてるでしょ。

怖い相手にも向かっていかな いかんのよ。

1号は、町の優しい交番のおじさん、なら向いてるかもしれないけどねえ・・・

ま、とにかく、警察官は、立派なお仕事だとおもうし、いいんだけど。

試験を受けて 受かれば、なれるものなので、

本当になりたいとおもったら、普通高校に行っとかな、なれんだろうね」

と答えておいた。


※現在彼は養護高校(特別支援学校)を希望しているのです。

が、警察に憧れを持つ・・・なんていう(男の子らしい?)一面もあるんだなあ、と面白かったのでメモ。

たぶん、取り締まったりとか、諭したりとかを、やってみたいんだとおもう。