「しないでくれて、ありがとう」

3号はまあ・・・ちょろちょろするこだったのです。

なんさいころだろう・・・1歳?2歳?

スーパーでは、ベビーカーやら、カートのシートベルトをうまくはずしていなくなり、

探し回ると。ゆかにころがっている・・・

親の目を離した隙に、という表現があるが、

子供のほうは、親の気が途切れるのを虎視眈々と狙っているのだ。

おつりの小銭を受け取る瞬間、とかに逃げ出すのでね。


知らない方から、「ちゃんと、しつけ、してください!」

「こんなとこに転がっていたら、踏まれますよ!」

といわれたことも多々。


すみません。上の子達は、こんなこと、しなかったのに・・・同じしつけなのに。。。この人、子供持ったこと、ないのだろうし、持ってたとしても、聞き分けのよい子だったのでしょうか・・・?と恨みっぽく思ったりも。

上の子は自閉症だし、可能性として3号も、発達の障害(ADHDとか)
持ってる可能性もあるし・・・

と思ってみていた。

3歳過ぎまで、幼稚園でも ふらふらと教室から出たりするらしいし、
これは・・・?

とおもっていたが、

幼稚園二年目の今は、そういう感じはない、と先生はおっしゃる。


また前置きが長くなってしまったが、

1号のときも効いた方法は、

スーパーやレストランに入る「前に」言っておくことでした。

「騒がなければ連れて行くけど。
騒ぐなら、おいていく。どっちがいい?」


「今からご飯だからね。

いすにちゃんと座れていたら、○をあげるね。(ごほうびの約束。ご褒美は後払いが鉄則。先にやると効きませんでした)


「しかるんじゃなくて「約束する」」



それより大事なのは

ちゃんとできたときに、

「騒がないでいてくれて、ありがとう。

おかげで、ゆっくり食事できた。

3号は、約束、守れたんだね。

これ、私が約束した、○だよ」


というのをやっておくと、自分はできる!という気持ちができるので、

次のときにすごく楽になる。。。

今でも、1号3号は、

「おれ、○○せんやったよ!」 
(例:おばあちゃんに失礼なことを言わないように、という約束を、しておいたときなど)


といって ほめてほしがる。
(ごほうびは 約束してないときは不要。ほめれば気が済む)


「悪さをしないですんだことは当たり前」と親は思いがちですが、
子供にしたら、「しないでいる努力をした」わけですから、

そこは認めてほしいようです。

「やらないでいてくれたことをほめる」の、大事のようです。

こっちも、しかり続けるより、気が楽ですし・・・