「あらいぐまラスカル」を見ている

制作年を見るに、私が6,7歳ころこのアニメがあってたらしい。

どうも、私はこれが本当に好きだった模様。面白いと思ったところは、細部まで覚えているので…

スターリングのようなまっすぐで品の良い男の子が好みだし、その後ずっとアメリカにあこがれるのも
このアニメが始まりだと思う。

親が死んだらどうしようとかもこのアニメで思った気がする。


それは子供としてみてた時の話で…


今40過ぎてもう一度見てみると、

スターリングは今の二号と同じころの年だな」

「おかあさんはスターリングを産んだのは、私が3号を産んだときと同じくらいの年齢ね…」

「10歳そこそこの子を残して、死ぬとわかった時はどんな気持ちなんだろう」

「私がこのアニメを見てた時は、今の3号と同じころの年だったんだな、こんなに鮮明に覚えてるってことは、いい加減なものを見せてはいけないかも(その後にずっと影響を残す)」

「夫婦仲がいいんだな」


などと思う。

当時全く記憶になかった「アリスのおばあさん」が・・・
どうにもこうにも腹が立つ(作中では、困ったしかしかわいい陽気な人と扱われてる感じだが・・・私にはとうてい受け入れがたい)
(1年前に放映されてこちらはよく覚えている、ハイジの「クララのおばあさん」のほうが私には理想だ)

オスカーのお母さんも実はあまり出てこないが(当時は「お父さん」がめっちゃ怖くてお母さんの印象がない)
いい感じだ…

3号は、学校で原作絵本を見つけて読んだらしく、すでにあらすじを知っている。

それでも、アニメを見て時には震え、時には涙ぐんでいる。