1号、松にやられる

1号と二人で過ごした日のこと。

1号は じっくりと地面を見ながら歩いていた。

すると、松の木の、低いとこまで枝が伸びているのにぶつかった。

1号「!!!!」(声は出なかったが、ものすごくびくっとした様子、何がおきたかわかっていない)

「1号、だいじょうぶ?松の とがったちくちくが、 刺さったんだよ」

1号 松の枝をみる、おでこをさする。

「おれ、松にやられた?、、、お母さん、血が出てる?オレ?」

でるわけないって、、、。

でも1号は面白そうにくくくっと笑っている。

私も内心は おかしかったけど、
笑うと1号がかんしゃく起こすんじゃないか と思って 無表情に努めていたんだけど。


松にやられた話、は、1号の、「お気に入り」に分類され、ファイルされた模様。


「1号、この間さ、 松にやられたよね」といったら、「今日も、、頭やられた」という。

今日は、学校の校門にやられたらしい。前見ないから、、、。