日本の母、がんばっている


私がお付き合いしたアメリカ人は ほんの数人なので、
それがすべて とは思わないのですが、
それしか知らない 私の発言ですので、、、事実と違ったらすみません。

****************************

アメリカでは、朝、昼は、基本的に、火を通したものは食べない、と。
(わざわざ昼ごはんを調理することはまずしない、と)

1日の、平均調理時間は、15分、と。(一食ではない)
(これは 知り合いの ある日本人がしらべたそうで 又聞きです、ソースは不明です)

調理、というのは、たぶん、火を使う部分のこととは思うのですが、、、

朝昼は調理しないと考えて、夕食に 火を15分程度使うということかな。

朝は、果物とシリアルなどをたべるようです。

昼食、夕食時は、ハンバーガーのドライブスルーに列ができてました。

食べ放題の店なども 安く、家族連れでにぎわっていました。

************************

うちの子が、毎日、
おにぎり、卵焼き、ソーセージ、と、(偏食により、毎日おんなじ)お弁当を持っていってたのですが、

ほかの保護者や先生から、

「毎日あなたが作ってるの?すごいわね」といわれました。

はじめは 皮肉か?お世辞か?冗談か?と思ったのですが、、、

ほかのこや、先生がたのお弁当を見せてもらって納得。

ジュースとクラッカー、とか、ジャムのサンドイッチとか、
りんごとチーズとパン、とかでした。

火を通した、と思えるのはゆで卵のサンドイッチくらいかしら。

日本の幼稚園児たちの、カラフルファンシーなお弁当を見たら
びっくりされるでしょう。

どっちがいい、悪い、じゃなくて、
「日本の あたりまえとか、常識とか 標準って、実はとってもハードルが高いな」、
とおもったので。食事については少なくとも。
一日食材30種類たべなきゃ、とか言いますよね、
私は個人的には 一週間単位で考えればいいんじゃないかな〜と思います。


標準的な日本のお母さんは、アメリカで食堂を開けるんじゃないかな、と思いました。



あ、そういうわけで、うちは、いまも
朝は(下手すると、昼も)火を通したものはありません。

レンジを通したものは でるときもあります。

前日の残り物か パンか、お餅くらいです。
それも、わたしが出すんじゃなく、子どもらが自分で出してきて食べてる。

人が泊まりに来たときに驚かれたので、、、
子どもらが 自分で味付けを変えたりしてるのが。

時間が ゆっくりしてる土日は、おかずありです。
少し豪華にしますが、たぶん大多数のおうちからすると 手抜きです。

夜も、ご飯も一品に数えてます。すみません、、、。